難民のためのアプリ・プラットフォームリスト

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現在、ドイツ社会において最大の課題の一つとなっている大量の難民受け入れ。

ドイツでは過去にも多くの難民を受け入れて来ており、多くのノウハウ蓄積がありますが、現在の難民の流入数は膨大で、これまでのやり方だけでうまく対処することは極めて困難と思われます。過去に例のない新しい多くの方策が不可欠です。

 

難民の多くは、スマートフォンなどから得られる情報を頼りに受け入れ国に辿り着いたと報道されています。だとしたら、今度は同じようにIT技術を駆使して、難民を支援し、受け入れ国における彼らの適応を支援・促進することが可能でしょう。

 

(Ankommen App)

(Ankommen App)

 

残念ながら私はプログラミングができませんが、ドイツ市民、あるいは難民自身の中からIT技術を利用した支援サービスが次々と出現するに違いないと考えました。実際にいろいろなサービスが出て来ているので、目に付いたものをリスト化してみます。

 

難民用スマートフォンアプリ

  • Ankommen App (ドイツ政府による難民への生活オリエンテーションアプリ。初級ドイツ語や生活ガイド)
  • Deutschland – Erste Informationen für Flüchtlinge (生活オリエンテーションアプリ)
  • Germany says welcome (デジタル掲示板・メンター探し機能付き生活支援アプリ)
  • helphelp2 (難民支援をしたい人と支援組織のマッチングアプリ)
  • phase6 hallo (ドイツ語の単語暗記トレーニングアプリ。大人用と子ども用の2種類がある)
  • RefuChat (難民と支援者の間のコミュニケーションをスムーズにするアプリ)
  • Welcome App Germany (生活オリエンテーションアプリ。スマートフォンだけでなく、Windowsにも対応)

 

プラットフォーム

  • Afeefa (難民と支援者・支援団体のネットワーキングプラットフォーム)
  • Bedarfsplaner (支援者がどこに何を寄付できるかを簡単に検索できるサイト)
  • DE:Flüchtlinge-Kontakt-Plattform (OpenStreetMap内の難民支援プラットフォーム)
  • InfoCompass (難民と支援者・支援団体のネットワーキング用プラットフォーム)
  • Flüchtlinge Willkommen (難民にシェアハウスの空室を提供したい人のプラットフォーム)
  • HelpTo  (難民支援をしたい人と支援組織のマッチングプラットフォーム)
  • interpreteer (ボランティア通訳者プラットフォーム)
  • WeConnect (難民と地域の人が一緒にリクリエーションを楽しむためのポータル)
  • Welcome 2 Work (難民雇用プラットフォーム)
  • Workeer (難民雇用プラットフォーム)

 

コミュニティ

  • Nerds4Refugees (難民支援を目的としたプログラマーコミュニティ)
  • Refugees On Rails (難民のためのプログラミングスクール)

 

その他

  • Blogger für Flüchtlinge (ブロガー・ポッドキャスター・ユーチューバーなどの情報発信者らによる寄付キャンペーン)
  • Refugee Phrasebook (スマートフォンでダウンロードできる難民用多言語フレーズブック)
  • waslchiraa (難民に商品やサービスのクーポンを提供するサイト。グルーポンのようなもの)

 

以上は全国規模もしくは欧州規模で展開するデジタルソリューションで、地域レベルでのサービスも含めるともっともっと多くのプロジェクトが立ち上がっています。

 

このリストは今後、新しいものを見つけたら追加していく予定です

 

関連記事:

難民の受け入れに乗り出すドイツの教育・研究機関

 

 

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