ドイツの歴史を学べるデジタル時代のサイクリングルート Radweg Deutsche Einheit(ドイツ統一サイクリングルート) 

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今年のドイツは例年にない冷夏で、まだ8月だというのに涼しい日が続いています。ドイツの夏の人気レジャーである湖水浴を今年はあまり楽しめず、残念です。

 

しかし、泳ぐのには涼し過ぎる気温もサイクリングにはうってつけ。サイクリングルートの充実したドイツでは、自転車の旅を快適に楽しむことができます。国内または国境を越えて複数の国にまたがる魅力的なサイクリングロードが数多くありますが、その中で今、私が注目しているのは「ドイツ統一サイクリングルート(Radweg Deutsche Einheit)」。

 

このサイクリングルートは、ドイツ連邦政府が自転車移動促進のために現在進めているプロジェクトで、分断時代の西ドイツの首都であったボンと統一ドイツのシンボル、ベルリンのブランデンブルク門までを結びます。約1100kmのルート上には100を越えるドイツ統一関連の見所があり、ドイツの歴史を学びながらスポーツレジャーで一石二鳥。

 

(Image: Radweg Deutsche Einheit)

ルート上の主要都市は順に、Bonn – Koblenz – Limburg – Weilburg – Gießen – Marburg – Schwalmstadt – Bad Hersfeld – Rotenburg(Fulda) – Kassel – Hannoversch Münden – Höxter – Einbeck – Goslar – Blankenburg – Gatersleben – Bernburg – Dessau – Wittenberg – Beelitz -Berlin。

 

さらにこのサイクリングルートにはデジタル化時代にふさわしいサービスインフラが完備される予定です。各所に設けられる「サービスエリア(Radstätten)」では、無料wifi、タッチスクリーン情報案内板、荷物・自転車用ロッカー、給水所、自転車修理ステーションが利用でき、Eバイクの充電も可能になるとのこと。(現時点では、ボンとベルリンの2箇所にのみ、プロトタイプが設置されており、これから徐々にルート全体に配備されます)

 

(Image: Radweg Deutsche Einheit)

 

Radweg Deutsche Einheitのサイト上でルートプランニングしたら、ナビゲーションアプリをダウンロードしてサイクリング開始!道に迷って困る心配がないのもいいですね。

 

健康的で環境負荷が小さく、ドイツの歴史についても知識を深めることのできるサイクリングレジャーに私も出かけてみようかな。

 

 

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