VRで健康維持 ICAROS社のフィットネスマシン

LINEで送る
Pocket

 

私の仕事は翻訳業なのですが、最近、仕事に関して少し懸念があります。それは、どうしても長時間椅子に座りっぱなしになってしまうこと。幸い、今のところ腰痛や肩こりなどはほとんどないのですが、一日中パソコンに向かっていると、座った姿勢のまま体が硬直したような感じになることがあります。犬を散歩に連れて行ったりストレッチをしたりすればほぐれますが、デスクワークをこのまま続けていたら10年後、20年後はまずいことになっているかも、、、。

そんなわけで最近はあまり根を詰めないようにし、なるべく外を歩く活動を増やすようにしています。ただ、天気の悪い日が続くとやはり運動不足になってしまいます。かといって、ジムに行くのも今ひとつ気が進みません。なぜかというと、ただ運動のために体を動かすのが苦手なのです。景色が変化しないと飽きてしまって。

と考えていたところ、仕事を通じてとても魅力的なフィットネスマシンを開発している会社を知りました。ミュンヘン郊外Martinsriedにあるスタートアップ会社ICAROSは、VRテクノロジーを使ったフィットネスマシンを提供しています。VRゴーグルを装着し、仮想現実の世界に没入して体を動かすことで、現代のライフスタイルでは弱くなりがちな体幹筋を鍛え、体のバランス能力を高めることができるそうです。

体幹筋を鍛えるにはプランク運動が効果的とされていますが、定期的にするモチベーションを保つのが大変。でも、シミュレーションゲームをしながらだと楽しく続けられそうです。

 

こちらはフライトシミュレーション、ICAROS FLIGHT。

 

海底バージョンも楽しそう。

 


でも本当に効果はあるのでしょうか。ケルンにあるドイツ体育大学では、ボランティア被験者にVRゴーグルを装着してICAROSのフィットネスマシンを使ってゲームをしてもらい、マシンの評価を行なっています。筋電図でゲーム中の被験者の筋肉の活動や筋肉間のコーディネイションを分析し、またVRシミュレーションで生じる可能性のあるモーション・シックネス(乗り物酔いのような症状)についても調べています。研究チームは、ICAROS VRを使ったトレーニングには体幹筋を強化し、血行を良くする効果があると考えているそうです。ICAROSのシミュレーションは個人でプレーするだけでなく、複数人での対戦も可能だそう。今後、VRテクノロジーはリハビリなどの分野でも大いに活用されて行くかもしれません。(ドイツ語の参考動画

ICAROS VRはすでに市販されており、同社は日本への発送も行なっています。イカロスPRO(本体)、コントローラ、Gear VRヘッドセット(Samsung)、イカロスゲームアプリ(スマートフォン)、PCモニターアプリ、取扱説明書込みで価格は8400ユーロ。こちらから購入できます。(日本語可)

私も一度体験してみたいな。

sponsored link


Also published on Medium.

LINEで送る
Pocket




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA