コーヒーかすを培地にしたキノコ栽培で途上国支援 Chido’s mushroomsの自宅キノコ栽培キット 

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ドイツ人はコーヒー好き。首都ベルリンには独特のカフェ文化があり、町中に点在する個性豊かなカフェで美味しいコーヒーを飲むことは多くのベルリンっ子はもちろん、観光客にとっても大きな楽しみの一つとなっています。

 

でも、毎日捨てられるコーヒーかすの量も膨大です。栄養たっぷりのコーヒーかす、ゴミとして捨てられてしまうのはもったいないですね。

 

このコーヒーかすをうまくリサイクルしている企業があります。その名はChido’s mushrooms

ベルリン、シェーネベルク所在のこの企業は、市内のカフェから引き取ったコーヒーかすを培地に、地下の暗室でキノコを栽培しているのです。

 

 

収穫されたキノコは主にベルリン市内のレストランへ配達されます。コーヒーかすもキノコも電気スクーターで運び、二酸化炭素を極力排出しないよう配慮しているそうです。また、一般顧客向けにもオンラインショップ栽培キットを販売していますよ。取り扱っているのはヒラタケ、タモギタケ、トキイロヒラタケ、そしてシイタケ。自宅のキッチンで好きなキノコを栽培し、採りたてを調理すれば楽しそうですし、健康的ですね。ベジタリアンの食事で不足しがちなビタミンB12も多く含まれているそうです。(詳しくはこちら

 

(chido's mushrooms)

(© chido’s mushrooms)

 

Chido’s mushroomsはコーヒーかすのリサイクルで持続可能な社会作りに貢献するだけでなく、このキノコ栽培を通して途上国支援も行っています。西ケニアの孤児支援を目的として2003年に立ち上げられたNPO組織、nyota-ev.と共同で“Green Garden Project“というプロジェクトを実施中です。オンラインショップで販売されるChido’s mushroomsのキノコ栽培キット1点につき1ユーロが売り上げの中からこのプロジェクトに寄付され、Nyotaが西ケニアのルワラに2008年に設立した孤児院の運営に使われます。

 

Chido’s mushroomsのキノコ栽培キット、ちょっとしたプレゼントにも良さそうです。

 

同社では、地下の栽培室で時々キノコ狩りイベントも開催しているとのことなので、私も一度行ってみようかな。

 

 

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