ドイツでも藻が身近な食材に? Evergreen-Foodの無農薬クロレラオイル

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海藻を食べるというのは日本人にとってはまったく珍しくもなんともありませんが、ドイツ人には食品としての藻類はあまり馴染みがありません。

 

でも、最近はスシブームなどにより、都市部では海藻を食べることに対する人々の抵抗が薄れて来たように感じます。また、ビーガン(動物性の食品を一切食べないベジタリアン)の人口がじわじわと増えていることもあり、タンパク質やミネラルだけでなくビーガンの食生活では不足しがちなビタミン12を豊富に含む藻類が健康食品として注目されているようです。

 

中でもスーパーフードとして特に関心が高まっているのがクロレラ。

 

栽培しやすく、栄養満点なクロレラを食べやすい食品にしようと、バイオテクノロジー研究者のチームが食品開発会社、Evergreen-Food GmbHを立ち上げて研究にあたり、開発したクロレラオイルを Lüttge Algenölとして商品化しました。

 

 

キャビアのような粒状のオイルは、見た目もお洒落ですね。パーティの料理に利用すれば、話題になること間違いなしでしょう。

 

Lüttge AlgenölはEvergreen-Food 社の独自の藻類ファームで栽培した無農薬クロレラで作っており、近々、オンラインショップで販売を開始します。

 

Evergreen-Food はドイツ国内のライフサイエンス関連スタートアップを支援する団体、Science4Lifeが年に一度実施するコンテストで2016年のベスト企業にノミネートされています。

 

ドイツに住む日本人として、食品としての藻類の認知度が高まるのが私も楽しみです。

 

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