働きながらオンライン大学で学ぶ スケジューリングはどうやる?

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仕事をしながらオンライン大学で自然科学を学んでいることについて、何度か当ブログで書いて来ました。

 

仕事をしながら大学で勉強していますと話すと、「両立が大変ではないですか?」と聞かれることがよくあります。勉強したいことがあるけれど仕事との二足のわらじ状態はキツそう、、、と躊躇される方が多いのかもしれません。

 

そこで、スケジューリングをどうやっているのか、あくまでも私個人の例ではありますが、書いてみます。

 

私はフリーランスの翻訳者・ライターで、一部の定期的な仕事を除いて、仕事は複数のクライアントから不定期に受注しています。ですから、いつどこからどれだけの分量の仕事を依頼されるかを前もって知ることはできません。同時にあちこちから依頼があることもあれば、比較的暇なときもあります。

 

仕事に変動があり、予測がつきづらいため、大学での勉強の方はきっちりとスケジューリングしておかないと、試験の直前に仕事で大型案件が舞い込んで時間が足りなくてピンチ!ということになりかねません。ですから、勉強の方はギリギリにならないよう、余裕があるときには常に前倒しで進めています。

 

こちらは私のオープン大学の学生用ホーム画面です。

 

Screenshot 2016-04-27 09.50.45(2)

 

オープン大学では講座ごとにStudy plannerという学習計画が用意されています。私が現在受講している講座「Biological sience: from gene to species」は2015年9月に開始し、2016年5月に終了する60クレジットの講座です。オンラインのテキスト、ビデオ、バーチャルラボ、オンライン授業で学習し、提出期限のある課題(Tutor Marked Assesment)6回を提出、そして講座の最後に終了試験(Examination)を受けます。

 

上の画像をクリックして拡大して見ていただければわかるように、大学側で第何週目にはこれとこれを学習するというスケジュールが組まれています。その週にやるべきことを確認し、作業後に右側のチェックボックスにチェックを入れていきます。

 

でも、大学側が用意したスケジュールはあくまでも目安。受講者はそれぞれ仕事その他の個人的なスケジュールがありますから、自分の状況に応じて調整します。課題提出期限やオンライン授業の日、グループ学習の日程などは決まっているので守らなければなりませんが、それ以外はフレキシブルです。

 

ちなみにスケジュールの今週の部分は、、、、、

 

Screenshot 2016-04-27 10.14.04

 

 

いつも前倒しで勉強していると書きましたが、今週はけっこうギリギリです。これは、娘の春休みに合わせて先月末から2週間ほど日本に一時帰国していたので、その間できなかった分のキャッチアップがまだ終わっていないからなんです。私は旅行にもよく行くので、「このくらいの遅れなら問題なく取り戻せる」というのも常に念頭に入れてスケジューリングしています

 

このように週ごとのざっくりしたスケジューリングは大学のプランナーを利用しています。

 

では、1日の間での仕事と勉強への時間の割り振りは?

 

会社員の方でしたら、仕事が終わって帰宅してからの夜間とか、出勤前の早朝の1〜2時間を勉強に当てる、または週末にまとめて学習するのが一般的かもしれません。私の場合はフリーランスなので、仕事の時間をきっちりと決める必要はありません。朝から晩まで仕事をしなければならない日もあれば、まったくしない日もあるので、「何時から何時まで仕事、何時から何時まで勉強」と決めてやっているわけではありません。仕事が多いときには仕事優先、仕事が少ないときには「今のうちに勉強!」という感じでたくさん勉強しています

 

そして、これは多分、私の個人的な趣向なのですが、1日のうちで仕事と勉強のどちらから先に手をつけるかは決めていません。

 

なぜかというと、私の場合、「今、これをやりたい!」と思うことに従わずに「こっちを先にやるべきだから」と別のことをすると、やりたいことが気になってやっていることに対するモチベーションが上がらずに効率が落ちてしまうのです。

 

ですから、朝起きてコーヒーを飲みながら、「昨日受注したあの翻訳の仕事が今したい!」「大学の講座のあのトピックについて今、勉強したい!」「⚪︎⚪︎についての記事を今、執筆したい!」という心の声に従って、その日一番やりたいことから作業に着手しています。朝起きてからお昼くらいまで勉強して、犬の散歩を挟んで、それから夜寝るまで(食事や家事のため途中、何度か中断しますが)仕事をしたり記事を書いていることが多いかな。

 

これはあくまで私の場合なので、ちゃんと1日のスケジューリングを決めた方がやりやすい人が多いかもしれませんね。どちらにしろ、自分に合った作業パターンやスタイルが決まれば、仕事と勉強の両立もそう難しくはないと思います。

 

今日はこのブログ記事を書くことに朝の時間を費やしました。

さて、これから勉強します!

 

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2 comments

  • はじめまして、こんにちは。ブログを拝見しました。
    現在、仕事で足りないスキルを補うために、
    米国の大学のオンラインコース受講を検討しています。まわりに誰もやったことのある人がおらず、ひとりでやっていけるか、
    わからないことが出てきたらどうしたらよいかなと、不安ばかりが募っています。
    私も翻訳者ですが、とある企業につとめています。自分の英語力で太刀打ち出来るかも
    不安があります。一歩を踏み出す際に心得ておくべきことなど、ありましたらご教示いただければと思います。宜しくお願い申し上げます。

    • えり様

      こんにちは。同業者の方でいらっしゃるのですね。

      えりさんの検討されているオンラインコースがどのようになっているかわかりませんが、私が学んでいる英オープン大学はモジュールごとに受講できるので、最初から卒業を目指していたわけではありませんでした。できるかどうか自信がないけれど、とりあえず1つ講座を受講してみようという気持ちで始めました。

      始める前は、英語を読むことには慣れていたものの、アカデミックな文章を英語で書くのは初めてでした。自然科学分野の語彙もほとんどありませんでした。でも、わりあいすぐに慣れていきました。オープン大はサポート体制も整っていて、困ったことやわからないことがあれば相談できます。えりさんのご検討されている大学でも同じような感じではないでしょうか。わからないことは大学側に聞くのが一番ですが、学生同士のオンラインフォーラムやFacebookグループなどもあります。

      実際に始められたら、心配したほどではなかったと感じられるのではないかと思います。

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