自動草むしりで除草剤が不要に マルチタスク農業ロボットBoniRobをBosch社が開発

LINEで送る
Pocket

農業もデジタル化の時代。IT技術を使った作業効率や収益性の向上を目指し、ドイツでも研究開発が進められています。

 

独Bosch社の子会社Deepfield Robotics は、 オスナブルック大学及びAmazone社と共同で、一台で複数のタスクをこなす農業ロボット、BoniRobを開発しました。

 

 

(Image: Bosch Deepfield Robotics)

(Image: Bosch Deepfield Robotics)

 

農業ロボットはこれまでにも開発されていましたが、シングルタスクだったため市場規模が小さく、製造コストが高くつき、あまり普及していませんでした。BoniRobは用途に応じてアプリケーションモジュールを交換することができます

 

開発チームは人工知能に膨大なデータを使って学習させ、植物の識別、作物の測定や健康状態分析を自動化することを可能にしました。土壌の密度測定、作物への水遣りもこなします。

 

また、BoniRobは草むしり機能も搭載しています。センサーと3Dカメラが雑草を検知すると、ただちに土中に押し込んで雑草の生育を止めます。除草剤を使わないので、オーガニック農産物への消費者ニーズにも応えることができるのがいいですね。

 

操作はリモコンで完全自動。ロボットの4つの車輪は個別に操作できます。

(You Tube: Electronic Products Magazine)

 

BoniRobの開発プロジェクトはドイツ連邦食糧・農業省の助成を受けており、2015年度欧州ロボティクスフォーラムでeuRobotics Technology Transfer Award第2位を受賞しています。

 

技術仕様(英語)はこちらからどうぞ。

 

 

参考:

https://geistreich78.info/mixed/bosch-bonirob-agrarroboter-revolutioniert-die-landwirtschaft

sponsored link

LINEで送る
Pocket




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA